2017年 - 2018年


邦題 評価 邦/洋 出演者 備考
17年 この世界の片隅に ☆☆☆☆ 邦画 のん(能年玲奈) 昭和 10 年から 20 年の広島・呉を描いたアニメ。戦時中の生活を淡々と、ほのぼのと描いており、今まで見たアニメで1番の作品。
17年 湯を沸かすほどの熱い愛 ☆☆☆ 邦画 宮沢りえ、オダギリ・ジョー 末期ガンを宣告された女性の物語。そこまで知っていてもあまりのストーリー展開に仰天。新人監督おそるべし。
17年 マイ・ビューティフル・ガーデン ☆☆☆ 洋画 ジェシカ・ブラウン・フィンドレイ、トム・ウィルキンソン イングリッシュ・ガーデンを舞台にしたおとぎばなし。登場人物も舞台設定も派手なストーリーもないがほのぼのしみじみする映画。
17年 ダンケルク 洋画 実話に基づく戦争映画。息詰まるシーンがひたすら続くだけでカタルシスを得られない。スピットファイア等が飛行するシーンが拾いもの。
17年 ミックス ☆☆☆ 邦画 新垣結衣、瑛太 テレビドラマのように軽ーいラブコメディ。でも劇場で見ると、それなりに楽しめちゃう。
17年 ララランド ☆☆☆☆ 洋画 ライアン・ゴズリング、エマ・トンプソン アメリカでしか作れない、古きよきハリウッドのミュージカルへのオマージュ作品。最良の恋愛ものでもある。ラストが切ない。
17年 ドリーム ☆☆☆ 洋画 ケビン・コスナー、タラジ・P・ヘンソン 宇宙開発競争の時代、NASA で活躍した黒人女性の苦闘を描いたハリウッド王道映画。宇宙開発ものにハズレなし。
17年 パレードへようこそ ☆☆☆☆ 洋画 ビル・ナイ、イメルダ・スタウントン 「ブラス」、「フルモンティ」、「リトル・ダンサー」に続く、英国の炭鉱もの。「ブラス」に勝るとも劣らない、笑いと涙の傑作。
18年 ペンタゴン・ペーパーズ ☆☆☆ 洋画 トム・ハンクス、メリル・ストリープ スティーブン・スピルバーグ監督とトム・ハンクス、メリル・ストリープが組んだ社会派ドラマ。劇中の「ニクソン」を「トランプ」に変えるとよく分かる。
18年 男と女の観覧者 ☆☆ 洋画 ケイト・ウィンスレット、ジム・ベルーシ 「ブルー・ジャスミン」の流れをくむウッディ・アレン監督作品。笑いも救いもないけどアレン作品がまだ見られる幸せ。次は軽い笑いを。
18年 ペンギン・ハイウェイ ☆☆☆ 邦画 蒼井優 子ども向けアニメだと思ったら大人向け SF ファンタジーだった。思いもよらぬ展開に引き込まれ、楽しめた。
18年 ボヘミアン・ラプソディ ☆☆☆☆ 洋画 ラミ・マレック あんなに音の大きい映画を見たのは初めて。音の暴力にやられました。