気になるクルマ(その1)


気になるといっても現行のクルマではありません。現行のクルマを買う余裕はありませんし、興味があるクルマもありません。
気になるのは、走っている最中に見かける、腐りつつあるクルマです。そんな気になるクルマを紹介します。

141 号沿いの 7 シリーズ (E23)

141 号を須玉インターから清里に向かって走り、大門ダム近くの進行方向右側にあるそば屋さんにある 7 シリーズです。
止まってみたことはありませんが、733 ではなく、745 もしくは 735 です。ハイラインと呼ばれている 745 ではないかと思います。

スキーに頻繁に行っていた十数年前はきれいに掃除してあったものの、数年前に通った時はナンバーが外れていました。
E23 は希少で、現役の頃を除いて走っているのも駐車しているのも見かけたことがありません。E23 を見られる唯一の場所でした。
未だあったとしてもとっくに朽ちはてているでしょう。

20 号沿いの 5 シリーズ (E12)

上野原の街中にあります。東京から甲府に向かって右側の小さなガソリン・スタンド跡地で十年以上野ざらしになっています。先日、
通ったところ、新たに E24 の 6 シリーズが置いてありました。ナンバーがはずされ、バンパーもなく、どうみても部品取り用です。
E12 の持ち主と同じ方が置いたとしたら確信犯ですね。近所にきれいな 530 あたりが生息しているように感じます。

BMW で気になるのは、この 2 台です。BMW 以外では、うちの近所にアルファ・ロメオのジュリエッタがあります。ナンバーが付いており、
タイヤの空気もかろうじて入っています。しかし、ここ、数年動いた様子がありません。先日、近くまでいったところ、ボディーには、
錆びで穴があいていました。当然、窓には日除けもしてありません。そんな状態でもダッシュボードはひび割れしていません。
ウチのはひび割れしているのが少し悔しいです。

てなこと、好き勝手に書いていますけれど、ウチの駐車場、夏は雑草がひどく、通りからは雑草でクルマが見えないほどです。
ウチの E21 も腐った不動車と思われないようにしないとね。

(2010年8月18日)