2013年12月の状況




(逆光だと、アラが目立たなくていいですね)
11 月に車検がありました。今回の車検、あまり手がかからないかナーなんて思ってましたが、大間違い。フロント・ブレーキの
ディスク・ローター、パッドから、エンジンのベルト、燃料パイプ、燃料フィルターなど、こまごましたものが交換になりました。

それ以外にお願いしたウィンドウ開閉時の異音修理や、新たに問題になった、ロー・ビームとハイ・ビームの切り替え不具合など、
満載です。ローターは部品があったので即交換になりましたが、ウィンカー・スイッチは本国発注です。

最近は、一旦入庫してみてもらい、必要な部品を注文。部品が入荷したら再度入庫と二段構えになってきました。聞けば、3.0 CS などでは、
本国発注だけではすまず、本国にもない部品がでてきているようです。おお、さすが 3.0 は違うゼ、なんて感心している
場合じゃありません。E21 も徐々にそういう世界に入りつつあるようです。

最近、屋根の塗装が色あせてきて以前のみすぼらしい外観に戻りつつあるため、「塗装」という言葉が脳裏に浮かんだり消えたり
していました。でも、車検のたびに、これだけ部品の交換が必要になると、塗装まで手がまわらないというのが正直なところです。

塗装以外にも、ヒーター・コア修理(水洩れ対策)、エンジン・オーバーホール(オイル下がり対策)、ダッシュボード交換(ひび割れ対策)、
フロント・シート交換など、お金があったらしたいことは山ほどありますけれど、走るための機能を維持するので精一杯です。
今回の車検でも中古の E46 が買えちゃうくらいの値段がかかっているので、大物の修理なんかしたら家族が許してくれません。

それにしても、車検後はハンドルを切った後のレスポンスもいいし、アクセルのつきもよくて楽しいことありません。それに音も
少し静かになったようです。60K くらいからアクセルを踏むのが楽しいものの、公道なので我慢我慢です。30 年前の国産車や
他の外国車に乗ったことがないので分かりませんけれど、こんなに楽しく走れるのかなあ。それとも、もっとボティや内装の
たてつけなどからきしみ音とかでちゃうんでしょうか。こればっかりは知る機会がなさそうです。
(2013 年 12 月 7 日)