ついにこすった


私の母親が入院したため、カミさんが車を運転するようになりました。病院はクルマで行くと近いのですが、電車で行くとバスを利用せねば
ならず、子連れには結構負担です。そんなことからカミさんもとうとう運転をするようになったのです。今まで運転しなかった理由は 2 つ
あります。

  1 方向音痴に加えて道を知らない
  2 左ハンドルの運転経験がない

1 については病院まで毎回同じ道を通うことでクリアしました。本人自ら路線バスと言っているように、毎回同じ道を往復しています。たまに
道路工事で通行止めが入ろうものならパニックです。先日、まさにそういう目に遭い「泣きそうだった」そうです。2 については慣れてもらう
ことでクリアするしかありません。

そして、終に恐れていた事態が発生しました。「こすっちゃった」です。実家の近くに駐車する際に生垣にこすってしまい、ガス注入口の近くに
白い線ができました。そしてつい先日、病院のカドを曲がる際、対向車を避けた拍子に運転席側の側面をこすってしまい、長く白い線が
できました。




 こすった跡。見にくいですが、ドアのあたりから白い線がのびています。

クルマを運転しだした事情が私の母親に関連することなので、無下に怒るわけにもいかず「☆×○△…」です。よせばいいのに、
「生垣って案外丈夫なのね」てなこと言うから腹が立ちます。これで打ち止めになるといいのですが、予断を許さない状況です。

(2006 年 11 月 18 日)